粗大ごみの廃棄はほんとーに苦労します。ただし、ここに大前提があるのです。「粗大ごみの廃棄は、自力でやろうとすると苦労する」ということです。なぜなら例えば、ゴミの分別もいまいちよくわかってはいない状況で、ごみの分別表をみながらひとつひとつ片付けていかなくてはならないのですからね。
「ただ単に粗大ごみを廃棄する」ということだけでしたら、体力を消耗するだけかも知れません。しかしここに遺品整理だのなんだと加われば、本当に精神体力ともに消耗してしまうというものでしょう。具体的には、故人宅の片付けが非常に苦労すると言いたいのです。
私も数年前にありましたよ。亡くなった祖母の自宅を親戚一同手分けして、毎週末を使って片付けていましたけれどね。しかし結局は最後は業者に頼んだのです。すると、仕事が早すぎて驚きましたよ。そして感動しましたよ。さらには、自分たちが費やしたこれまでの時間を嘆きましたよ。だからこそ、故人宅にて粗大ごみの廃棄などを行おうとしている人には業者利用を勧めてしまいますね。だって、仕事の速さが全く違うというものですから。