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腐食が進んだ古家具を粗大ごみとして処分する難しさ

庭の片隅や雨漏りのする物置き内に放置し、長い年月が経ってしまった木製の家具。そこに置いた当初はそこまで長く保管するつもりではなかったのに、ついつい処分するチャンスを逸してしまい、何十年にも渡ってその場所を占拠してしまう・・そんなケースはよくあるものです。

金属製の家具や家電であればそれでも比較的容易に手が付けられるものの、半分腐食し散乱し始めた家具を粗大ごみとしていざ処分しようとなると、結構勇気がいるものですよね。材の中にどんな虫が巣食っているかも知れず、手に持った感触も最悪。ですが一旦覚悟を決めたら作業をやり抜かなければならないのが辛いところです。

私の自宅において、現在でこそ処分が成功しそういった粗大ごみは一つも無い状態を維持出来ているのですが、処分をサボっていた頃はそれらが庭の数か所を占拠し、大変なものでした。見た目自体も悪くいつか処分しなければ・・と思っていたものの、中々決心が付かず、ようやく作業に掛かったのが去年の秋頃。

幸いそれらの中にムカデやネズミが潜んでいるという事は無かったのですが、少々肝を冷やしたのは事実です。

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