コンテンツへスキップ

友人が先日、友人の友人の家に掃除をしに行った話をしてくれたのですが、その内容がとにかく衝撃的でした。
ごみ屋敷というのは滅多にお目にかかれないものだと思っていたのですが、友人が言うにはその友人Aさんはごみを何ヶ月も出さずに全て部屋の中に放置していたそうです。
部屋だけではなく、浴室やキッチン周りにも袋にも入れずにごみを直接置いていてすごい状態だったそうです。
友人はまず部屋の状態を確認して必要なものを用意したのですが、ごみ袋代だけで結構かかってしまったと苦笑していました。
たまに袋に入っているごみも分別などは一切されておらず、食べかけのコンビニ弁当などもそのまま放置されてカビが生えていたそうです。
掃除は二人がかりで10時間以上かかったそうですが、夜にはすっかり綺麗になったようで聞いててホッとしました。
どうしてこんなにもAさんがごみを溜め込んでしまったかというと、一人暮らしに慣れておらず実家暮らしの頃は自分でまともに掃除をしたことが無かったのが原因でした。
正しい分別がわからず面倒になり、そのうち全部その辺に放置して置く場所がなくなり浴室やキッチンまで侵食していったそうです。
今は友人がごみの分別表を作って冷蔵庫に貼り、定期的に様子を見に行くことでゴミ屋敷は何とか防げているそうです。

PR|七福神で故人の遺品整理|